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セリエA残留決めたクロトーネ監督が公約果たす。自転車で“イタリア縦断” [サッカー]

イタリア・セリエAのクロトーネを率いるダビデ・ニコラ監督は、2016/17シーズンに残留を決めたとすれば自転車でイタリアを縦断するという“公約”を実行に移し、現地時間18日に完走を果たした。ニコラ監督が選手たちに向けて約束を告げたのは4月7日。その時点でクロトーネはセリエAの降格圏に位置し、残留は難しいとみられていた。だが最後の9試合で6勝2分け1敗と好成績を収めたチームは、最終節で降格圏を脱出して見事に残留を決めた。

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 44歳のニコラ監督は公約を実行するため、今月9日にイタリア半島南端付近に位置するクロトーネを自転車で出発。9日間をかけて、イタリア北部トリノの近郊にある自身の出身地ヴィゴーネまでの約1300kmを走破した。完走前にトリノのスタジアムに立ち寄った際には約300人のファンから温かい歓迎を受けたという。

「大変だったが、クロトーネが成し遂げたことほど大変ではなかったよ」とニコラ監督はコメント。「素晴らしい旅だった。明日からは少し疲れを感じるかもしれないが、何より大事なのはゴールにたどり着いたことだ」と話している。

 ニコラ監督は2014年に、当時14歳だった息子を、自転車運転中にバスにはねられるという事故により亡くしている。今回のイタリア縦断はイタリア自転車愛好家連盟および交通事故犠牲者家族連盟の支援も受け、道路上の安全向上に向けた注意を喚起する目的もあったとのことだ。 スポンサーリンク

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